修行予定のフライトが減便の対象になり、窓側2列で予約していた席が離ればなれになってしまったのと、「ご連絡下さい」とアプリに表示があったのでJALのサポートセンターに電話をするものの、一向に繋がらない話を過去の記事で書いて来た。
余りに繋がらないというか、アナウンスの後に一方的に切られるので、法人出張サービスにかけてみようかなど考えながら、自宅の駐車場でスマホを出してJAL公式アプリを眺めていた。色々見ているうちに言語を選ぶ箇所があって、英語を選択してみた。
全てが英語表記になり、新鮮な印象になった。減便になったフライトをクリックすると…座席番号が表示されている。日本語ページより見やすい!

更に、コールセンターもいつもと違う電話番号が表示されている。こちらの番号にかけてみよう。

・・・「なんとかかんとか¥10 per 20seconds. 」
おぉ、外国人客用の番号デスネ。prepare the reservation number…このままだと繋がってしまいそう! 日本語デ対応OKデスカ?という英語を頭に思い浮かばせるより、親指が赤い通話オフのボタンをクリックする方が早かった。
ドキドキした…。JALに電話する外国人は今、JALに用事がある邦人よりよっぽど数が少ないから繋がったのかな、とこの勢いで再び何度もかけて来たいつもの電話場合にかける。
ついにコールセンターに繋がる
いつもと違うメッセージが流れた。遂に!「ボタンで1を押して下さい」というメッセージが流れた。押します、押します。
「平均の待ち時間は5分です」待ちます、待ちます。
電話の待ち時間にスマホでネット記事を読んで時間を過ごしたかったが、変にいじって通信を途切らせたくないので、手帳を開いて待っていた。
何もしないで待つ5分て長い。
読みかけのパソコンソフトの解説書があったので読んでいると、プーーという国外の回線の呼び出し音が鳴った。お兄さんの声が聞こえた。
やっと生身の人間と話せたわ!
これまでの経緯を話し、アプリも減便になったまま振替のフライトが表示されないと伝えた。
言われた内容
- ソーシャルディスタンスを取る為、座席を離して予約を入れている。
- 行きの便は確かに離れすぎなので、斜めだったら取れる。
- 今から確定させるので、アプリの表示も振替のフライトが表示されるようになる。
- 帰りはフライトの48時間前になったら再度座席の予約をしてみてほしい。
- もしくは帰りのフライトは、二人揃ってチェックインカウンターに行ってほしい。(まだ課題が残る)
電話を切って数時間してアプリを更新すると、出発時刻が最新のものになった。これでやっとスタート地点に立つ事が出来た。帰りのフライトの座席が決まっていないのが気になるが…。

現在、FOPはゼロポイント。がんばるぞ ٩( ‘ω’ )و
(更新2020.06.02)