【JAL・JGC修行】那覇・日帰り旅、前半。やちむんを探して(5レグ)


カードラウンジが再開
コロナ対策として閉鎖されていた羽田空港のパワーラウンジがやっと再開していました。

お茶碗欠いたのだ〜れ?
えぇ、私です。
5レグ(搭乗)の那覇日帰り旅は航空券を節約して行きは遅めの時間を購入してみました。
うーん、早起きの日に比べて道がやや混んでいて、到着した後も全体的にせわしい感じになりました。
私たび子にとって沖縄は、のんびりしに行くところ。容赦なくギラギラに照りつける太陽に汗だくになったぷい子がぎーぎー言い出して、やちむん通りではケンカ状態に。
ぷい子、初めてのゆいレール

レンタカーで移動するのが常ですが、滞在時間が短い時は、タクシーとゆいレールを併用すると車の返却前の給油や点検時間などが要らない分、時間を最大限に使えます。

1.6kmある国際通り。目的地に一番近い駅を選んで降りないといけません。今回は美ら海水族館のアンテナショップ「うみちゅらら」と言うお店に用事があったので県庁前で降りました。

県庁前駅で降りたあと、国際通りへ。右側にパレットくもじが見えます。
うみちゅららで、落ち着いて熱帯魚を見られる

親分の美ら海水族館では、夏休みシーズンは人だかりがしていて、小さな子どもは見たい生き物が落ち着いて見られない事があります。

うみちゅららでは、ミニ水槽があるのですが、人もそんなにいないので、近くで心ゆくまで見られます。※次の用事がある場合は、逆に焦るかも。
牧志公設市場(仮設)で刺身定食

うみちゅららをあとにした私たちは、歩いて牧志公設市場へ。ここは仮設の市場で、元の市場は2022年に新装オープンの予定。
一階が市場になっていて、そこで買った魚介類を500円払えば2階の食堂で調理して貰える。大人数の調理の方が一人あたりの手数料がお得ですね。
今回は、2階にダイレクトに行って、「刺身定食」を注文しました。すると、こそこそっとおかみさんらしき人に話をする店員さん。昼休憩に入るのか?私たちの刺身定食に関する事か?

まずは山盛りのご飯と汁物が運ばれて来た。
刺身はまだない。汁物はあおさ汁。美味しい!
5分ほどすると、店外から刺身の乗った皿が二つ到着した。思わず、お皿の行き先を目で追う。他のお店と連携しているのか。先ほどのこそこそ密談は、刺身の調達手段の話だったのかもしれない。
「刺身です」プラスチック皿に盛られたお刺身が到着した。先ほどのどこか、この店ではないところで盛り付けられた刺身達だ。しばし観察。
泊港で食べたちらし寿司がとてと美味しかったのだけど、今回どうなんだろう? お、ブダイか?手前に青い皮の魚が盛られています。店員のお兄さんに聞くと、イラブチャー、やはりアオブダイでした。
続いて空芯菜の炒め物が出された。わーい、野菜だ。ぷい子は、あおさ汁をいたく気に入った。空芯菜を食べた途端、震えて拒否感をアピールしていたが、あおさ汁につけたら食べられると言うので、OKしたところ、つけ麺のごとき食べ方をして完食していた。

お皿の上、奥からサーモン:普通、イカ:普通、タコ:茹でダコ、マグロ:やや凍っていた、ブダイ:美味しい。
魚市場で存在感を出すブダイ
関東出身の私は、青い魚を見るとキレイとは思うけど、美味しそうとは思えないのですが、切り身だと大丈夫です。
食べ終わって一階の市場に降りていくと、ちょうどアオブダイを売っているのを目撃しました。順番が逆で良かった。これを先に見ていたら、ちょっとひるんでいたと思います。

やちむん通りで猫に会う

満腹になったぷい子とを私は、暑い中また歩き始めた。目指すはやちむん通り新しいお茶碗を求めて。
タクシーに乗るまでもない距離なのと、途中にアーケードがあるので、歩いた方が早い。
冷えピタを持って行っていたのに忘れていて、いつものアイテム、水筒の氷を食べさせながら移動しました。
市場を出て10分もたたないうちにやちむん通りに到着しました。焼き物の店が並びどこのお店に入ろうか散歩しながらフィーリングで決めることにしました。お気に入りのお茶碗に出会いたい。

焼き物体験もあるのだが、今回は時間が読めないので行き当たりばったりでお店に入る事にしました。
育陶園 壺屋焼 やちむん道場
https://www.ikutouen.com/yachimun-dojo/
やちむん通りでは、猫をよく見かけます。
「落ちてる」と表現したくなるが、いきなり道にいるのです。

猫と交流するぷい子。猫には首輪がついています。
(6レグ、後半へ)

更新:2020.07.07
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