【北海道】星野リゾートOMO7旭川


たび子のホテル評価・・・★★★★
ここがオススメ!
- 雰囲気:木目調が主になっていて、落ち着く
- テンション上がり度:そこかしこに動物が◎
- アクティビティ:ご近所さんの予約制度あり
- お風呂:スパあり
- 朝食:おしゃれなパン、ローストビーフ丼(山わさび乗せ)
住所:〒070-0036 北海道旭川市6条通9丁目
TEL. ご予約専用 0166-29-2666 (受付時間 9:00~16:00)
旭山動物園を意識した雰囲気づくり
2020年11月に客室がリノベーションされ、快適に滞在できるようになっていました。
リゾートホテルでもなく、ビジネスホテルでもない、中間的な存在です。遊び心があちこちにあって、アルコール消毒の横には動物が置いてあったり、クッションの横にペンギンのぬいぐるみがあったり、工夫が感じられます。
ロビーで木製家具に囲まれる。
ロビーには木製のオセロや動物の箱庭セットが置いてあったり、地元の本が置いてあるライブラリートンネルがあったりと、チェックイン・アウトの前後でロビーで遊べます。ソファやテーブルが設置されており、旭川は家具が有名ですが、木の製品って落ち着くなと改めて思いました。
チェックアウトをしたからは、ぷい子とミニカーリングと木製のオセロをしてまったりと過ごしました。予定が動物園しかなかったので、まったりし過ぎて閉園時間が15時30分という事に後から驚く事になりました(-_-;)
泊まり客へのホスピタリティ。遊び心があちこちに。

「ご近所」というスタッフがホテルの周辺のお店などを案内してくれるプログラムがあります。有料のプログラムが多いですが、2020年11月現在で16時集合の近場を案内して貰えるお散歩プログラムは無料でした。申し込みたかったのですが、結構な雪が舞って来て、お散歩というよりスパで体を温めたかったので、今回は見送りに。
夜には、ロビーで旭山動物園に関するレクチャーが聴けます。サイコロをお客さんに回して貰いながら(お客さんとスタッフのコミュニケーション)、話題が進みます。この日は「園内グルメ」、「動物園グッズ」、「フォトジェニックな場所」などのお話がありました。ちなみに、「話し手はマイクなし+マスク&キッズが多い」ので、遠い席に座ると何を言っているか聞こえないです、ハイ。
大人にも嬉しい、ラウンジサービスがありました。温かいコーヒーを頂きましたが、お酒も飲めるんです。
私の中でラウンジとは、お高い部屋に泊まったりプレミアム会員だけが享受されるシステムだと思っていたので、これはびっくり。飲み物の周辺にはシロクマやペンギンのぬいぐるみが配置され、ここにも居たのね、とちょっと楽しい気分になります。
お部屋は荷物が多くても大丈夫。
ツインの部屋に宿泊でしたが、ソファとスぺアのベッドようなものが置いてあり、くつろげました。ベッドの下に収納があるので、最終的にはお部屋をスッキリと使えます。※階上から、ベッドの横から床に向かって飛び降りているのか、重音が響いていました。お子さんがいる場合は、階下への足音を配慮すると良いと思います。
加湿器と空気清浄機がそれぞれセットされていたので、フル稼働。

ちなみにテーブルの上にあるピカチ〇ウ的なものは、キツネの手ぬぐいです。旭山動物園の入園チケット付きのプランだったのですが、小学生は入場無料なので、その等価の手ぬぐいを頂きました。
スパのフロアには、洗濯機と氷のサービス
1Fにはスパがあり、やや深い浴槽ではウォーキングが出来ます。サウナはミストとドライの両方があり、寒冷地で冷えた体をじっくりと温める事が出来ました。
エレベータの前に紙コップがあったので、お風呂上りに冷たい飲み物を部屋で飲みたかったので、氷を貰って帰りました。
朝食はローストビーフ丼をご賞味あれ。
ローストビーフの上に、山わさびをすりおろして目の前で盛り付けしてくれます。規模が小さくても、ライブキッチンっていいよね。ひとくち食べて、柔らかなローストビーフにうっとり。「家でも作って」とぷい子に言われたけど、ムリ。ほぼ食べ終わりそうになった頃、ビュッフェの終わり時間が近づいたからか、お盆に幾つか丼を持ってスタッフの方が「おかわりいかがですか」と回っていました。わりと満腹でしたが、おかわりを頂きました。
ビュッフェでは、ニシンなどがありましたが、いわゆる「おふくろの味」のお総菜があったのが嬉しかったです。
自分へのギフト、大切な人へのギフト
ロビー横のショップでは、生活必需品的なモノは少なく、「ギフト」に合ったお土産が並んでいました。
雪をイメージしたアクセサリーや木製の台とセットになったぐい呑み、コースターなど。星野リゾートオリジナル商品も並び、ノートなどがありました。
今回は、ミントの入ったバスソルトとハーブの保湿クリームを購入。バスソルトが海外製かと思うデザインですが、Made in Japanです。
北海道は日が暮れるのが早い。
15時15分、ほたるの光が流れる中、焦りながら動物園のお土産を選んでいましたが、関東圏に住む自分からすると、まだ一日が終わっていない感覚でいっぱいでした。雪が激しく舞い始め、夕方は外でウロウロするには厳しい環境だと再認識。すっかり日が暮れた山道を車を走らせていて、ふと時計を見ると17時。北の地は夜が長い。
ふと、暗闇と無音が貴重な事に気づき、車のエンジンを止めて外に出てみました。
ぽつぽつと街灯がある以外、光るネオンも建物から漏れる灯りも無いのです。
ぷい子に外に出るよう言ってみましたが、怖がって出て来ませんが、せっかくなのでと促しました。
「クマが出たら、すぐに車に戻るように」
そうは言いながら自分も怖くて、無音と暗闇体験は3分で終了しました。
ホテルに泊まるなら、ポイントサイト経由がお得
私はよく楽天トラベルやExpediaから予約をしますが、今回の旭川の旅も楽天トラベルから予約をしました。
そのまま旅行会社のサイトに行かず、ポイントサイトで旅行会社を検索してからリンク先に行った方がマイルに交換できるポイントが貯まります。
コロナが騒がれた一時期、ポイントサイトから消えていたMarriott(マリオット)ホテルが復活しました。ポイントは宿泊すると6%つきます。ちょこちょこ買い物のたびに経由すると、ポイントが貯まっていきますので、JALのマイルに交換できます。
次回は、貯めたポイントをANAのマイルに交換し、さらにスカイコインに交換して出かける旅に行きます。
https://pc.moppy.jp/entry/invite.php?invite=vfQLe139
(更新:2020.11.25)
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